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若手紹介 #27 荒野拓馬 復活したドリブラー

今シーズン、かつての輝きを取り戻そうとしている。

 

 

11年、昇格争いをしていたチームで2種登録ながらデビュー。

12年、出場機会に恵まれず。終盤にj1デビュー。

13年、序盤に右サイドのレギュラーを掴む。この年ブレイク。前田の支配下になった。守備、ドリブル、運動量などチームの武器となった。ホーム山形戦で見せた4〜5人をドリブルで抜き去ったシーンは今でも覚えている。

14年、序盤を負傷で欠場。この時チームは調子が上がっておらず、荒野不在も一つの原因。復帰戦でゴール。菊岡と試合後に揉めたり。このシーズン途中、監督が代わりシステム変更。右ウィングを主戦場に。U-23にも定着。

15年、低パフォーマンス。原因は五輪へのプレッシャーか?終盤FWでレギュラーを獲得。

16年、u-23のアジア予選に呼ばれず。そのまま代表から遠ざかった。序盤から怪我がち。左ウィングで出場し新たな形を見せるも。シーズンを通しチームに貢献したとは言えない。

 

今シーズン、荒野拓馬は復活。ボランチ気味のトップ下でチームに貢献。運動量はキーとなっている。いままで一番のパフォーマンスをj1の舞台で見せている。

 

吹っ切れた。が、あくまでチームの一員として。武器であるドリブルをもっともっと見せて欲しい。