一生コンサドーレブログ #consadole

コンサドーレ札幌について。

荒野のロングスローは効果的なのか?

今シーズン。スローインの際、モタモタが目立つ。得点の匂いがしない荒野のロングスローをするぐらいなら、速く入れろよと思っているサポが多いはず。私もその一人。

 

 

記憶では、荒野のロングスローで得点したのは2015年のホーム岐阜戦。ロスタイムに上原が頭で合わせ決めた。この時、なんでいきなりロングスローをするんだ?と思ったがゴール。練習していた形なのであろう。そこから荒野が出場する試合はロングスローを使用することが多くなった。

2013年には上原がロングスローに挑戦したが、私としては「お前は投げる側ではなく競る側だろ」と思った。

 

j1でも神戸の藤田や大宮の岩上などロングスローを武器にする選手がいる。一つの戦術になりつつある。

 

今シーズンの札幌は都倉の頭目掛けてボールを蹴るサッカー。確かにスローインを有効的に使えれば、さらに脅威になるであろう。しかし、私はやめるべきだと感じる。

 

新潟戦。失点はカウンター。コーナーキックを跳ね返されそのまま決められた。

 

今シーズン、深井不在の影響かセカンドボールを拾えていないと感じる。そんな中、発展途上のロングスローを使うとさらにカウンターの危険性が高まる。

 

ロングスローを武器にすれば脅威にはなる。しかし、今のままだとなにも怖くはない。他の面で工夫して欲しいところ。