あいつ今何してる? 第7回 日高拓磨
超攻撃的サイドバック。
2011年、鳥栖から加入。元fwの右サイドバック。ぶっちゃけ戦場の絆という彼のブログが有名なことぐらいしか知らなかった。背番号2。イケメン。
序盤怪我で欠場。復帰してから同じサイドバックの高木とポジション争い。積極的な攻撃参加の日高、堅実な高木。チームは昇格。意外と試合に出てた(25試合)。序盤と終盤欠場したからかこのシーズンはあまり印象に残らなかった。
12年。j1初挑戦。序盤は高木にポジションを譲るも、高木がサイドハーフで起用されるとともに日高も出場機会を掴む。
初出場で初アシスト。以後定着。
チームの結果とは裏腹に、7月に入ってから孤軍奮闘。磐田戦で札幌での初ゴール。仙台戦で同点弾。勝利に貢献。ガンバ戦で一矢報いるゴール。超攻撃的サイドバックの姿勢をj1の舞台で披露。しかし、9月に入るとグロインペイン症候群の症状が悪化。そのまま試合に出ることはなかった。不在時にはユース上がりの前貴之が同ポジションを務めた。
オフには移籍の話が出るが残留。
13年。j2で迎える札幌3年目。序盤前年の怪我で欠場。復帰してからは右サイドバックで定着。財前采配でボランチで起用された時はひどいパフォーマンスであったが、このシーズンの左サイド上原、右日高はj2屈指の両翼だった。この年が札幌でのベストパフォーマンスだろう。確かシーズン途中にチャントが作られた。
このまま引退するまで札幌の右サイドを背負う・・・と思っていたが。
14年。副キャプテンに。ヘルニアに苦しむ。チームは日高の不在からか低迷。控えの小山内も怪我。前貴之は富山に移籍と日高の穴を埋められない。上原を右に持ってきたり、石井が務めたりした。ひどかったけど。てかこの年石井はすごく叩かれてた。
チームは監督交代し、システム変更。4-5-1から3-5-2に。荒野が右ウィングを。復帰してから同ポジションで出場するもイマイチ。ウィングの適性はなかったように見えた。どこか窮屈そうにプレー。
シーズン終了後に戦力外。年齢、怪我、稼働率やポジション適性などが原因?
背番号2を若手の小山内に渡す。しかし新たな番号をサポに見せないまま小山内は札幌を去った。
15年。j3の恩師岸野監督率いる富山に。が、ヘルニア再発。選手としてやっていくには厳しく、引退を決めた。
現在は2016年よりu-15旭川のコーチに就任。高木(純平ではない)も一緒。ツイッターもやっているので現在の様子を知れる。てか記憶が違わなければ確か日高、榊みたいにフォロー全部返してなかったか???
12、13年の日高は本当ワクワクした。頼りになった。さすが元FW。