札幌サポに愛される西大伍 #antlers #kashima
実は小学生のころ北海道テレビにでてる。
２００６年ユースから昇格。いろんなポジションをそつなくこなせる。一番はサイドハーフ。０８年はｊ１で２７試合に出場。０９年はサイドハーフからサイドバックにコンバートされた。人をうまく使うプレースタイル、守備面もまずまず。色々なポジションで起用されたが、やっと適正ポジを見つけた瞬間。発展途上ではあったが。４２試合で７ゴール。
１０年、新潟へレンタル移籍。当初攻撃的MFの主力が移籍し、その穴を埋める形で獲得したらしいが右サイドバックに主力として定着。
当時首位の清水相手に決めたヘディングゴール。山形戦で一生懸命ずっと手を挙げてオフサイドをアピールしてた謎シーン。覚えてる。
当時MVP級活躍のマルシオとの縦関係は脅威となった。
１１年、鹿島へ完全移籍。育成費、移籍金がクラブに入った。
西は当初札幌へのレンタルバックを希望していたが、札幌フロントは日本サッカーのためｊ１でプレーしてくれと。西は札幌への恩返しのため、自身の年棒削ってまでもクラブにお金を入るようにしたらしい。ここが今でも愛されてるポイント。
着々と鹿島でも右サイドバック地位で固める。アジアカップ予備登録。代表にも選ばれ出場した。札幌の誇り。とても嬉しかった。
が、叩かれがちに。前任者の内田に比べると物足りないパフォーマンスだったのかもしれない。１３年終盤に若手の伊東にポジションを取られる。このオフにポルトガルのクラブに練習参加。練習始動日に遅れたため処罰。鹿島サポからの非難最高潮。
迎えた１４年。序盤からベンチも悔しさからの成長でレギュラー奪還。スーパーゴール。代表に復帰するなど、終わってみれば最高の一年になった。
すべてのプレーが高水準。鹿島の右と言えば西。当たり前の光景となってきた。
いつか札幌に戻ってきてほしい。てか戻ってきてくれると信じてる。
