試合前レビュー 第15節 鹿島アントラーズ戦 鍵となるのはセットプレー
土曜日。18:30キックオフ。
4連敗で迎える相手は昨期王者の鹿島アントラーズ。アウェー。前回j1で0-7で粉砕されたいやな記憶が蘇る。
監督交代して迎えた前節勝利。前半で3点奪い、広島に圧勝。札幌、新潟と下位との試合が続くため取りこぼしは許されないだろう。
元札幌の西は怪我により出場が微妙。負傷中のレオシルバや遠藤、代表帰りの昌子は出場しない見込み。
一方の札幌。中断期間中に田中雄大、ヘイスやミンテ。また出場は厳しいが増川も合流。特に田中の復帰は大きく、離脱してからチームの成績が落ちたのは、田中あっての福森の左サイド攻撃が成り立っていたと考えられる。
ヘイスは都倉のパートナーとして、ミンテは3バックの一角としての復帰が濃厚。
対鹿島戦の成績はわずか1勝。悪いイメージしかないが、付け入る隙も十分ある。
先ほども述べたが昌子が出場しない可能性が高いため、センターバックは植田とブエノという今シーズン初めての組み合わせ。前半相手がドタバタしてる内に都倉の頭で得点をもぎ取りたい。鍵となるのはセットプレー。
守備面は調子を上げているレアンドロに注意。フッキに似てる。
横山の出場が危ぶまれており、河合と菊池の奮起に期待。特に河合に関しては2012年の鹿島戦0-7のゲームに出場しており、あの時の悔しさを晴らすパフォーマンスを。
キーマンは福森。どれだけ効果的なボールを供給できるか。
そろそろ内村、金園のゴール が見たい。
小野vs小笠原の同世代対決も注目。