あいつ今なにしてる? 第15回 イ・ホスン
懐かしの。
今現在の札幌はク・ソンユンという選手がゴールを守っている。彼に助けられた場面が多い。韓国GK。去年はリオ五輪本戦に出場した。
過去には佐藤、藤ヶ谷、林、高原、高木、佐藤と他チームで今も活躍してる、活躍した選手が多い歴代の札幌のキーパー陣。王国。
誰が一番かは決められない。しかし、個人的に一番好きだったキーパーがいる。
イ・ホスン
2011年に札幌に加入。大学を中退しての加入だった。当時は育成枠だったが。正GKの怪我で出場機会を掴む。開幕戦でデビュー。
最初は粗削りだったが試合に重ねることに成長。シーズン終わってみれば2試合を除く36試合に出場。特に終盤戦の活躍はすごかった。
ソンユンからビックセーブを引いて安定感を足したような感じ。
12年j1の舞台で苦戦。チーム状況が上がらない。本人も悔しかっただろう。さらに適応してきたと思ったら五月に負傷。全治八か月の大怪我を負う。本当にやるせなかった。
このシーズンは山なんとかさんがいればって言うよりホスンが怪我してなければと思った。
復帰を待つことに。
13年もリハビリからスタート。途中に外国籍枠の都合で登録抹消。。
ちなみにこのシーズンもホスンがいれば・・・と思った。
14年ついにピッチに立つ。
長崎から加入した金山とのレギュラー争い。しかしベンチに座ることが多かった。
終盤はポジションを奪い返した。相変わらず安定したセーピング。
そしてオフに昇格を決めた湘南へ移籍。移籍理由、札幌への思いを語った。泣ける。
イ・ホスン選手が札幌サポへ送ったメッセージ(日本語訳) - Togetterまとめ
湘南では秋元の牙城を崩せず。
現在は韓国の全南ドラゴンズに所属。
現在のソンユンと同じ年齢の時に負傷。怪我さえなければどうなっていただろうか。