チームの調子が悪い時の心の構え方
今日から月曜日。また鬱な一週間が始まる。
応援しているチームの調子が悪いとどうしても気分が乗らない。仕事や学業に集中できない。そんな人が多いであろう。
現在チームは連敗しており、選手サポ含め悔しい思いをしている。選手としては次こそはやってやろうとなり、トレーニングなどに取り組むと思うが、サポーターはどうだろうか。次の勝利までこのもやもやを解消できない。しかも必ず次節勝つとは限らない。
チームが調子が悪い時。サポーターはどう構えたらいいのか。
一番大切なのは選手への励ましだ。札幌サポは負け試合後、あまりブーイングをしない。拍手が多い。甘いと捉えられても仕方ないが、選手にとって有効だそうだ。こんなエピソードがある。
今年の開幕戦。負けを喫し、新加入の横山は挨拶の際、ブーイングを覚悟していたらしい。しかし、サポーターは拍手の選択。この時、横山は感激し「やってやろう」と札幌で全ての力を出すことを決めたと話している。
鼓舞は選手の力になる。
ブーイングが悪いと言うわけではなく、それ以上に選手への励ましは有効手段。
2008年や2012年。チームはどん底状態に落ち、連敗が続いた。この時、悔しい思いはもちろんあったが「またか・・・」という気持ちになっていた。敗北が当たり前だった。
しかし、今年は違う。悔しいという気持ちしかない。これは次節の勝利を望んでいる証拠だ。
札幌サポーター以上に選手は悔しいだろう。このままでは終われない。次こそやってくれるはず。