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コンサドーレ札幌について。

清水戦で負傷交代した河合竜二 腓骨骨折で全治4~5ヶ月 来季開幕出場は絶望に

無念

 

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竜二の闘志に衰えはなかった。16年ぶりのJ1残留決定から一夜明けた19日、清水と戦った北海道コンサドーレ札幌のメンバーが帰札した。同戦で左腓(ひ)骨を痛めたMF河合竜二(39)はその後の検査で骨折と診断され、車いす姿でスポンサーのJALが主催した祝勝セレモニーに参加した。全治は4~5か月で、近日中に初の手術を受けるが、40歳となる来季の完全復活へ、強い意欲で取り組んでいくことを宣言した。

 悔しさを押し殺し、努めて明るく振る舞った。新千歳空港に到着した河合は車いす姿で現れた。清水戦の前半に左足を負傷し、同43分に退いた。腓骨と脛(けい)骨の骨折の疑いがあったが、試合後に都内で検査を受けた結果、腓骨骨折で全治まで4~5か月かかると診断された。「半年近くかかる」と漏らしたように、来年2月の開幕には間に合わない。「黙っていても痛い」と言うほどの重傷だが、早期復帰へ「頑張ってやっていきたい」と決意を口にした。

 今季は、主にセンターバックで先発12試合を含む20試合に出場。クラブが提示した出場時間数をクリアし、7月に40歳となる来季の契約を勝ち取った。「まだまだやれると思っている」と言うプロ22年目は、リハビリからのスタートにはなるものの、気持ちは萎えていない。前向きに復活を目指す。

 20日に札幌で精密検査を受けた後、近日中に人生で「初めて」の手術を受ける。クラブからはリリースが出される予定で、その際には「しっかり自分の言葉で気持ちを話したい」と、容体を気にかけるファンに対してメッセージを送ることを約束した。

 5年ぶりにJ1で戦った今季。「戻って来られたのがうれしかったし、楽しかった」と、河合は充実感を持って戦った。来季、2年連続のJ1舞台で健在ぶりを示すべく、険しい道のりも乗り越えていく。(砂田 秀人)

 

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いやー痛い。去年の増川と被る。

 

ここまで19試合に出場。内先発は11試合。ベテランらしいプレーが光った河合。

 

来季開幕は微妙だが焦らず怪我を治して戻ってきてくれ。河合の奮闘なしで今シーズンの残留は考えられなかった。