金山隼樹がファジアーノ岡山に完全移籍へ
悲しい
J1北海道コンサドーレ札幌GK金山隼樹(29)が、J2岡山へ完全移籍する事が29日、分かった。今月に入ってオファーが届き、熟考した末、新天地での挑戦を決断した。30日にも正式発表される。2014年にJ2長崎から加入し、同年には定位置を確保した。翌年からは出場機会こそ減ったが、若手と中堅との橋渡し役としてもチームに欠かせなかった存在が、4年間過ごした札幌を去る事となった。
悩み抜いた末、金山が新天地・岡山での挑戦を決断した。契約が残る札幌で来季もプレーする方向だったが、11月に入って岡山からオファーが届き、長沢徹監督(49)から直接交渉もされた。深い愛着がある札幌だけに熟考を重ねたが「新たなチャレンジを」と29日までに移籍を決めた。
14年にJ2長崎から完全移籍で札幌入り。背番号1を託され、同年は28試合に出場と、正守護神の座を確立した。しかし、翌15年にC大阪からGKクが加入すると出場機会は減少。15、16年とも9試合出場にとどまり、今季はリーグ戦出場2試合のみ。その状況に「J2にはなるが、もう一度、定位置を取るために勝負したい」と環境を変え、イチからの競争を選んだ。
札幌サポーターへの愛が、シーズン終了前に移籍を明かす根底にある。29日の札幌・宮の沢での練習をクが風邪のため欠席。12月2日の今季最終・鳥栖戦に、金山が先発する可能性もある。それでも「お世話になった札幌サポーターに思いを伝える場を、なるべく多く欲しい」とクラブにも嘆願。今日30日と12月3日の札幌・宮の沢での練習の際、ファンの声をじかに聞く事を望んだ。訪れた人の1人でも多くの声に耳を傾け、感謝の意を伝えるつもりでいる。
年齢的にも若手とベテランの橋渡し役となり、明るい性格で皆に親しまれてきた。戦力としても札幌にとっては大きな痛手だが、プロとして更なる成長を遂げるため、金山が札幌での生活にピリオドを打つ。
いやー悲しい。別れの季節。
長崎から来たときはすげーキーパーがきたと思ってたんだけどなぁ。ここ最近はベンチを温める日々。
今シーズンはリーグではセレッソ、途中出場で新潟戦に出場したけどj1ではちょっと・・・って感じだった。
岡山でもう一花咲かせてほしいところ。
14年の開幕磐田戦は忘れない。
セカンドキーパーの補強は必須だなぁ。てかソンユン残留しないと大変なことになりそう。