浦和レッズMF駒井善成の獲得に乗り出す 16~17途中にペトロヴィッチ監督の下でプレー
補強第一弾
迎える来季は、クラブがかねて目標としてきた「J1定着」を目指す1年になる。そのために、広島と浦和で計11年半指揮を執り、浦和のDF槙野やMF柏木ら日本代表選手を育て、J1で常に上位争いできるチームを作り上げてきたペトロヴィッチ氏を招き入れた。同氏の下で「指導者として多くを学んでほしい」とクラブが期待し、ヘッドコーチ就任を打診されていた四方田監督も「ミシャ(ペトロヴィッチ氏の愛称)監督の下で吸収し、成長したい」と鳥栖戦後に受諾を明言した。より強い組織構築への体制が、ひとつ固まった。
スタッフだけではない。来季戦力として、浦和MF駒井の獲得に乗り出す方針も固めた。速さを生かした突破力に優れ、ペトロヴィッチ氏のもと、主に右サイドで重用された秘蔵っ子だ。クラブ幹部が「ミシャの話が出る前から注目していた選手」と話す駒井を手始めに、戦力増強を図る。今季の目標は達成したが、更に上を狙う札幌が、歩みを止めることはない。
<サポーターの反応>
・駒井キタ――(゚∀゚)――!!
・ウィングの質がグッとあがるねー
・ほかにも浦和から獲得するのかな?
11年京都トップチームに昇格。「古都のメッシ」とも称されるドリブラー。細かく軽やかなステップと一瞬の速さで相手を抜き去る独特のドリブルで、サイドからの突破を得意としている。
16年に浦和に加入。しかし17年途中にペトロヴィッチ監督が解任されると出場機会を失なっていた。
ウィングの補強は絶対だからよし。京都時代にめちゃくちゃやられてあの選手いいなーとか思ってたから嬉しい。
浦和で出場機会失っている、恩師のペトロヴィッチ監督が札幌に就任濃厚、これもう来るしかないでしょ!頼む駒井来てくれ!