過去に大型連敗したチームは残留しているのか?
もう負けはこりごり。
他チームの状況によって助けられているが、普通5連敗でもしたら降格圏に沈む。
そこで過去に5連敗以上したチームはあるのか?また降格したのか?と思ったので調べてみた。(ここ数年)
2011
川崎
8連敗。も、序盤から一ケタ順位であり勝ち点の保険があったため残留争いをせず。
山形
6連敗。終盤の連敗であり、そのままシーズンが終わった。降格。
福岡
大型連敗続き。結果序盤から最下位をさまよう。降格。
2012
札幌。
開幕から連敗続き。結果は降格。
2013
大宮
8連敗を勝ちを挟んで2回。これだけ見たら降格しておかしくないが、序盤首位に立つなど躍進。下位でシーズンを終えるも、勝ち点の保険があり残留。
8連敗。も、残留。15位フィニッシュ。この年は降格圏のチームが最後まで調子が上がらなかった。
湘南
6連敗のままシーズン終了。16位降格。
磐田
終盤に6連敗。17位で降格。
大分
6連敗。序盤から下位に沈む。最下位で降格。
2014
徳島
序盤から最下位に沈む。降格。
2015
松本
7連敗。降格。
清水
序盤に5連敗。終盤に6連敗。降格。
序盤に7連敗。も、V字回復で降格圏脱出。残留。
仙台
5連敗。残留。
2016
福岡
連敗続き。降格。
湘南
序盤に5連敗。中盤に10連敗。降格。
ほとんどのチームが降格している。(大宮と川崎といった特殊なのは例外)
参考にすべきなのは13年の甲府。現在の札幌の状況と似ている。同時期に大型連敗し、さらに降格圏内のチームが調子を上げていない状況だった。しかも連敗中に降格圏に行ってない。そっくり。
連敗中に4バックから3バックに変更しドン引きサッカーに。結果、今のj1定着につながっているのかもしれない。
ちなみにこの年の甲府は下位相手には勝ちか引き分けで負けていない。
札幌も参考に。次節の柏戦のあとの清水、大宮の残留争いのライバルのチームとの連戦はしっかり勝たねば。そろそろ変化が必要かも。