一生コンサドーレブログ #consadole

コンサドーレ札幌について。

あいつ今なにしてる? 第3回 ダニルソン

ボランチ。潰し屋。コロンビア。

 

 

2009年、札幌に加入。移籍金は札幌としては高い5000万。開幕してからはイマイチなパフォーマンスだった。しかし、石崎監督の指導によってかわからないがシーズン途中から欠かせない存在に。とにかく相手を潰す。対人戦ほぼ負けていなかった。隙あらばミドルを打つ。j2だと負け知らず。相方を担うことが多かった上里やシーズン途中にボランチにコンバートされた宮澤もかなりやりやすそうにしていた。攻撃に専念できる。

残念、そこはダニルソン

 

2010年、大型補強を実施した名古屋へ移籍。ダヴィに続いてまたか・・・。期限付きだったので僅かながら帰ってくるかもしれないという気持ちがあった。序盤からベンチ生活。札幌はダニルソンの穴を埋めれず低迷。確か途中出場した試合に自身ミスで同点に追いつかれた時、かなり叩かれていて歯がゆい思いをしたのを覚えている。

が、中断期間空けからチームにフィットしレギュラーを掴むとハイパフォーマンス。チームも優勝戦線に乗った。2位と大きく勝ち点差を決め優勝。この年のMVPは個人的にダニルソン

 

11年、名古屋が優勝を逃したのはこの選手がフル稼働できなかったからだと思う。

12年、完全移籍。j1のピッチで再会。

 

15年、怪我による離脱が多くなり出場機会が減少。一新を図っていたチームはダニルソンとの契約を更新せず。札幌サポとしては同じ国籍のナザリトの獲得を決めていたため「戻ってこないかな」なんて思っていた。が、j1昇格を決めた福岡に移籍を発表。福岡とはダニルソン自身が一悶着あったので心配な気持ちがあった。当人同士和解。

16年、福岡でも怪我がちに。出場した際にはいいパフォーマンスを見せていたので、フル稼働さえ出来ていれば・・・。

17年、福岡に残留。が、いまだに出場なし。

 

 

 

 

 

札幌に所属したのは一年のみだが、強烈なインパクトを与えた。サッカーはボランチが重要だということがこの選手でわかった。

 

 

 

 

名古屋さん、もう外国人を引き抜かないで!トラウマだぞ!